五条悟と乙骨憂太はどっちが強い？関係性や親戚関係についても調査！

今回は、五条悟と乙骨憂太はどっちが強い？関係性や親戚関係についても調査！と題してお送りします。

2024年6月最新話では、五条悟の復活か？と話題になったところで、次世代トップの乙骨憂太が五条を取り込み再登場しました。

最強を取り込み新たな怪物が誕生し衝撃的な展開をむかえた本作で、五条悟と乙骨憂太はどっちが強いのか気になりますよね。

五条悟と乙骨憂太はどっちが強い？

結論からお伝えすると五条悟と乙骨憂太の2人を比べると五条悟の方が強いと考えます！

死滅回遊の仙台コロニーをたった1人で制覇した乙骨の強さももちろん否定できません。

しかし六眼持ちの無下限呪術はどの術式と比べてもトップクラスで、経験の差からも五条が一歩リード。

両者の術式やその能力について比較し検証していきます。

五条と乙骨の能力比較

2人の能力を比較してみていきましょう。

	五条悟	乙骨憂太
術式	無下限呪術	リカ／術式の模倣（コピー）
領域展開	無量空処	真贋相愛
反転術式	インプットのみ可能	アウトプットも可能

五条の生得領域である無下限呪術は、無限を現実にする術式で対象との距離が近づけば近づくほど速度が低下し距離がゼロにならず接触も不可能にする能力です。

無量空処は、無下限呪術を対象の距離だけでなく五感全てに使うことで領域内では情報の処理が追いつかずに行動が停止するとされています。

一方、乙骨の術式リカは折本里香が成仏した後に残った外付けの術式と呪力の備蓄を具現化した姿の式神の一種。

指輪をトリガーにしてリカを完全顕現させ術式の模倣（コピー）が使用でき、リカからの大量の呪力供給を受けるようになります。

術式の模倣は乙骨の生得領域ですが、折本里香に預けていたのでリカの顕現時に使用が可能です。

またこのときの呪力量は五条をも上回ると言われています。

249話では領域展開の真贋相愛が登場、領域内でリカを発現させずに無制限の術式模倣が可能になりました。

相手は触れられず攻撃もできない五条と、圧倒的な呪力量と多岐にわたる術式のコピーをする乙骨を比べると相手からの攻撃を寄せ付けない五条に軍配が上がります。

反転術式の使用は両者とも可能で、乙骨は最も難しいとされているアウトプットも可能ですが呪力操作にあたるので呪力切れを起こさない五条の方が戦闘には有利です。

宿儺との戦闘中には反転術式を用いて使い果たした術式を回復させました。

結果的に新宿決戦で敗北し死亡しましたが、戦闘を見守る他の呪術師の理解も及ばず、誰も真似できない難易度の戦いをしたことも五条の強さの理由です。

呪力の総量では乙骨の方が上

総合的に見て五条の方が能力は上でしたが、呪力量だけで見るとリカによって乙骨の呪力量は圧倒的です。

六眼によって呪力切れを起こさない五条は無敵とされていますが、瞬間的な呪力の放出量は乙骨には劣るでしょう。

2人が正面から対決したとして、領域に領域をぶつける対抗策を取れば単純に呪力が強い方が勝つと言われているのでこの局面になれば乙骨が勝つ可能性もあります。

五条の六眼と無下限呪術は現代最強

五条家相伝の無下限呪術と特異体質の六眼を有し現代の最強呪術師と称されている五条悟。

無下限呪術は精密な呪力操作をするために六眼が必須になります。

六眼は相手の術式を読み取り可視化したり呪力切れを起こさずに術式を発動できたりする能力です。

戦闘シーンではまず相手の術式を推測し戦うことが必要になりますが、五条の場合は初見の術式でも読み取ることができます。

無下限呪術によって敵から攻撃を受けることもなく、六眼によって初見相手でも術式を見破り対応、呪力消費ゼロで領域展開も可能な五条は現代最強で間違いないでしょう。

実践経験を加味すると現時点では五条が強い

五条も乙骨も術式に優劣はほぼありませんが、呪術師としてのキャリアや実践経験を加味すると現時点では五条の方が強いと言えます。

五条は飄々とした性格ですが民間人や非呪術師が戦闘に巻き込まれないように配慮した戦闘をします。

渋谷事変では地下鉄で閉じ込められた民間人に影響が出ないように術式を使用せず、呪力操作と体術のみで特級呪霊を祓い真人の改造人間を瞬殺しました。

乙骨は階級こそ特級ですが呪術を扱ってまだ数年しか経っておらず実践も少ないことから、五条の戦闘スキルには乙骨はまだ及ばないでしょう。

五条悟と乙骨憂太の関係性や親戚関係についても調査！

五条と乙骨の出会いは呪術廻戦0に描かれ、原作での絡みはあまり見られませんが乙骨が五条を慕ってる姿が印象的。

そんな2人は菅原道真を子孫とする遠縁の親戚だったことも五条の口から語られています。

2人の師弟関係と血縁についてまとめていきます！

五条と乙骨は師弟関係

乙骨は折本里香のコントロールができずに人を傷つけ伏せていたときに五条に救いあげられ呪術高専に入学しました。

乙骨にとって五条は秘匿死刑を逃れ、呪術師として生きる道ができるきっかけとなった恩師です。

それ以来2人は師弟関係を築き、夏油を討伐した百鬼夜行以降、ミゲルと共に海外で行動をする乙骨に対して、五条は自分に何かあった場合に生徒たちのことを託していました。

死滅回遊で乙骨は、もし五条が宿儺に負けることがあれば五条の体は自分がもらうと、五条に代わって怪物になると決意。

教師と生徒の関係でありながらも互いに信頼し合っている様子がわかります。

五条と乙骨は遠い親戚で血縁関係

呪術廻戦0では五条と乙骨が菅原道真を先祖とする超遠縁の親戚関係だとわかりました。

五条家は日本三代怨霊の一人でかつての大物呪術師、菅原道真を祖としています。

死滅回遊では烏鷺に「藤原」と言われたことで乙骨が混乱していました。

これを聞いた五条が「両方合ってる」と発言したことから、乙骨は菅原と藤原両方の血を引いたサラブレッドである可能性が浮上しました。

乙骨は非呪術師の両親から生まれていますが、2つの大物先祖の血を引いていることで生得領域を持って生まれたと考えられます。

五条悟と乙骨憂太はどっちが強い？関係性や親戚関係についても調査！｜まとめ

今回は、五条悟と乙骨憂太はどっちが強い？関係性や親戚関係についても調査！と題してお送りしました。

これまでの内容を簡単にまとめます。