今回は、呪術廻戦死にすぎでつまらない?面白い理由や魅力も紹介!をお届けします。
連載や単行本発売日には、毎回トレンド入りする未だ人気の話題作である呪術廻戦。
しかし、呪術廻戦も例外ではなく全員が良いと感じるわけではなく、内容が難しいなど苦手に思う方も少なくはありません。
どのような点で難しい、つまらないと感じてしまうのか?そして楽しい!面白い!と感じる点はどこなのかについてそれぞれ考察も交えて紹介する。
どの作品でも賛否両論あるし物語自体は好きなんだけど、確かに話が進む中で難しいかもと感じる点はいくつかあるかも・・・
何が「難しい」「つまらない」と感じたのか、面白いと感じるところは何か、それぞれの理由を見ていこうぜ!
呪術廻戦死にすぎ?つまらない言われる理由6選
呪術廻戦が「難しい」「つまらない」と言われている多くの理由は以下の6つが挙げられます。
後半に行くにつれて確かに話も難しくなってくるし、誰が生き残ってるの?って感じでゴチャついてくるよな。
渋谷事変以後の流れが難解
渋谷事変編が始まった以降から「難しい」という声が一部でチラホラと出てきているようです。
いくつかの班に分かれての行動になり、話は同時進行で進みます。
いくつもの戦闘が各所で行われていくため、視点が変わっても同じ時間帯に起きた出来事だったりします。
キャラ多く登場し、負傷や死亡で離脱したり新たに参戦してきたりと展開が目まぐるしいところも難しく感じてしまう点かもしません。
私も挫折しかけました。なかなか一度読んだだけでは理解は困難ですよね。
そんな人には、単行本など見るとマップがあり何時ごろどの班がここで誰と戦闘してるなどが一目でわかるページがあったりするから活用すると良いかもな!
死滅回遊のルールが意味不明
死滅回遊編に入ってからは、羂索に身体を乗っ取られてしまった夏油により術師同士の殺し合いのゲームがはじまります。
ルールが複雑なためこの辺りで挫折していく人も多くありません。
死滅回遊は、日本の各所に10ヶ所結界が張られており中に入ってしまったら自動的に参加することになってしまいます。
そして、ルールも追加分を含め15項目あるとされていますが、3つのルールを把握していれば物語をある程度理解して進むことができます。
- 泳者は術式覚醒後、19日以内に任意の結界にて死滅回遊への参加宣言しなければならない
- 前項に違反した泳者は術式を剥奪
- 非泳者は結界に侵入した時点で泳者となり死滅回遊への参加を宣誓したものと見做す
オマージュシーンが多い
呪術廻戦はパクリかな?と感じる場面が多く、一時期オマージュの多用が話題になりました。
オマージュされたと言われている作品もエヴァンゲリオンやHUNTER×HUNTERなど人気作が多いため似ていると感じる人が多かったと考えられます。
自分が好きな作品をパクられたと嫌な気持ちになり、つまらない面白くないと感じてしまった方も中にはいるのかもしれません。
芥見先生は、感銘を受けた作品が多くあると語っている点からこの作品好きなのかな?と考察しながら読むと楽しいく物語に入り込めるかもしれませんね。
推しキャラが死に過ぎ
バトル系の漫画では、キャラの死亡は良くあることですが五条、釘崎など主要キャラも次々と亡くなります。
メインのキャラはファンが多いため、推しキャラの死亡にかなりの方が衝撃を受けました。
敵味方関係なくどんどん亡くなっていくので、つまらないと読むのをやめしまった方が多かったと考えられます。
確かに推しがもう出てこないとなるとなかなか次に進むのが難しいかもしれませんが、復活する可能性が高いキャラも存在していたり、新たに登場したキャラなど多くいます。
2推し、3推しができたり話が進むにつれて好きになるキャラもいるかもしれないので、その点を楽しみに読むのもオススメです。
私も読み始めた時にこの作品では、推しは作らない方がいいよ!って言われたけど本当にその通りでした。でも魅力的なキャラが多いので新たな一面が見れて読むのが楽しいです。
専門用語が多く設定がグダグダ
専門用語が多いため内容が難しい、理解するのに時間を要してしまうという点もつまらないと感じてしまう要因かもしれません。
呪術や呪霊はなんとなく理解ができるものの、術式の名前など聞いただけでは理解しづらいものもあり、漢字も難しいので読む気が失せてしまう方もいます。
アニメを視聴するにも専門用語が多いのでながら見には向かない作品かもしれません。
時間が取れる際になんとなくでも理解をしながら見てみると知識も増え、内容も理解できて面白いと感じと考えられます。
漢字が苦手だからたくさんワードとしてあると嫌だなと苦手意識が出てしまっていたけれどアニメを見たりして理解ができると楽しく見れる!
キャラが多く敵味方の関係性が複雑
作中では、たくさんのキャラが登場します。
一人一人個性的で見応えがあるキャラがいるのは良い点ですが、一族で出てくる場面や新たに出てくるキャラも多いため関係性の整理などがとても大変です。
その上、名前の読み方が難しいキャラが多くアニメで音で聞くのと活字で読むのとでは、繋がるのに時間がかかり読んでるうちに読み方が理解しにくくなってしまいます。
その点から挫折してしまうのもつまらない、面白くないとなる原因かと考えます。
確かにふりがながないと未だに読めないキャラ多いかも・・・
最近の漫画、アニメのキャラって漢字や読みが独特だけど覚えてしまえばスッと話も入ってくるし、知識が増えて勉強にもなるよな!
呪術廻戦つまらないはウソ!人気の理由と魅力
ここまでは、苦手に感じてしまう理由を紹介してきました。
しかし、内容やキャラを知ることで面白いと思えるシーンや魅力的な人物像が見えてきて、楽しいと感じる部分が増えます。
作品が人気になった理由と魅力について以下の6つをご紹介します。
視点や考え方を変えるだけで苦手に思って居たところも楽しく読めるかも!
たくさんの人が共感するような項目ばかりだから早速見ていこうぜ!
キャラに個性があり深い人物背景が魅力的
キャラが多数登場する中で似た性格というのは少なく、さまざまな個性を持ったキャラが主要人物以外にもいます。
見た目のインパクトや喋り方など癖が強いだけではなく、1人1人のバックグラウンドも魅力的な部分の一つです。
主人公や主要メンバーだけに入れ込むだけでは、ここまで人気にはならなかったかもしれません。
感情や内面だけでなくどのような生涯だったかなど1人ずつ描かれているため、誰かしらと共感でき感情移入しやすい点から面白いと感じる方が多いのではと考えられます。
ご都合主観や忖度無く主要キャラが死ぬ
よくあるバトルものの少年漫画作品は、わりと主人公補正で描かれたりすることが多いですが、呪術廻戦に関しては、ご都合主観や忖度はあまり感じません。
人気をキャラを残す方にストーリーを変更したりといった作品もありますが、あらかじめ決めた内容に沿うように主要キャラだろうとどんどん戦線離脱させます。
賛否両論ありますが、内容重視で見ていくと面白い点だと考えられます。
最近では宿儺優勢でご都合展開と言われていますが、今後の展開に期待です。
もう結末が定まったかわかりませんが、作者が言っていた「1人の為にみんな死ぬ」か「みんなの為に1人が死ぬ」かの展開も楽しみの一つですね!
伏線やフラグが多く考察が楽しい
呪術廻戦は、作中に出てくる伏線やフラグが多いことで有名です。
一人称や呪具、セリフどれをとっても今後の展開に繋がっていたり、過去の出来事が関わっていたりと気がついた時の感動やスッキリ感が良いと感じる方が多いです。
漫画では描かれなかったシーンがアニメで追加されていたりするので、原作とアニメを見比べるのも面白いです。
考察が好きな方には、とても見ていて楽しいし刺さる作品だと考えられます。
確かに考察動画やブログとかすごく多いなと感じたことはある!新しく連載があるたびにネットでワイワイなるのが見ていて楽しいよな。
バトルシーンと頭脳戦のバランスが良い
ただ戦うというよりも、垣間見える頭脳戦が好まれる一つの理由ではないかと考えられます。
バトルシーンもアクロバットなアクションシーンが多く、それぞれのキャラが自らの術式や呪具を巧みに使いながら戦うところが作品の中でも大きな魅力です。
原作で見ても迫力や表現力が豊かで良いのですが、やはりアニメで見ると特にバトルシーンの良さが引き出されていてオススメです。
他の作品の要素が高度に昇華されている
前述にもあったように他の作品オマージュが作中にちょこちょこ登場します。
前項でも取り上げましたが、パクリすぎだと批判の声もある中、逆にどの作品の引用なのかを探すのが楽しいと感じる人も多くいます。
セリフの言い回しや技などの出現の仕方など、とても高度に昇華されています。
同じジャンプ作品からも数々の引用があるので、作中に出てくる言い回しなど比較しながら原作を読んだりするのもオススメです。
あの作品のオマージュだ!って見つけられた人すごいですね。私も読みながら探してみようと思います。
敵味方関係なく家族愛や師弟愛がある
たくさんのキャラが登場する中でも一人一人のバックグランドが明確にあるため、家族愛や師弟愛というのも多く描かれています。
他の作品でもあるのでは?と思う方も多いと思いますが、呪術廻戦の登場する悩み事などは意外と現実に近い出来事や事件を物語に落とし込んだところがあり、リアルに描かれています。
そのため、家庭事情や学校での友人関係、師弟関係など共感を得やすく物語に引き込ませれていく方が多いのではと考えられます。
フィクションなのにフィクション感のない話が多くて涙なしには、見れないシーンも多くて心にくる。
呪術廻戦死にすぎでつまらない?面白い理由や魅力も紹介!|まとめ
この記事では、呪術廻戦死にすぎでつまらない?面白い理由や魅力も紹介!をお送りしてきました。
今回の内容をまとめます。
- 呪術廻戦は内容の把握が難しいし、キャラの多くが死亡する事や作品オマージュが多くつまらなくなったと感じる人がいる
- フラグ回収や考察が楽しく、魅力的なキャラも多い
- おもしろくないはウソ!視点と考え方を変えると面白くワクワクしながら読み続けられる
読み返したりすると新たな面が見れてとても面白い作品ですね。また1から読み直そうと思います。
原作しか読んだことないアニメしか見たことない人は、ぜひ両方合わせてみて欲しい!これから始まる死滅回遊編のアニメも楽しみだな。