今回は、【鬼滅の刃】柱の死亡順!生き残りが誰かもリストで紹介!と題して紹介します。
2024年には、無限城編の劇場版3部作作成が決定した、老若男女問わず未だに人気の高い「鬼滅の刃」。
そして物語において鬼殺隊の柱は、欠かせない存在であり、鬼と戦う場面においても重要なキャラでもあります。
ですが、作中で多くのキャラが命を落としていき、柱でさえ例外ではありません。
9人の柱の中で誰がどの順番で亡くなってしまったのか、誰が生き残っているか整理して欲しいです。
確かに順番や生き残りは、混ざってしまいがちだな。今回は、誰がどの鬼と戦って生き残ったのか死亡したのかをまとめてみたぜ。
【鬼滅の刃】柱の死亡順!誰が死んだ?誰が生き残り?
- 煉獄杏寿郎:炎柱
→上弦の参・猗窩座との戦闘で胸元の怪我が致命傷となり死亡 - 胡蝶しのぶ:蟲柱
→上弦の弐・童磨との戦闘で吸収され死亡 - 時透無一郎:霞柱
→上弦の壱・黒死牟との戦闘で手足、胴体も斬られ死亡 - 悲鳴嶼行冥:岩柱
→黒死牟から無惨と連戦し怪我からの出血多量、痣の出現が致命傷となり死亡 - 甘露寺蜜璃:恋柱
→無惨との戦闘で左腕など失い、出血多量となり死亡 - 伊黒小芭内:蛇柱
→無惨との戦闘で蓄積した怪我により死亡
- 冨岡義勇:水柱
- 不死川実弥:風柱
- 宇髄天元:音柱(引退)
以上が亡くなった柱の死亡した順番をまとめた一覧となります。
生き残りのメンバーは音柱を引退した宇髄天元を除くと、冨岡義勇と不死川実弥のたったの二名。
因縁がある二人が生き残ったということで、生存者に何かしら意味があるのではないか?という視点で独自の考察しておりますので、そちらも合わせてご確認ください。
【鬼滅の刃】柱の死亡順一覧!死亡シーンを解説!
上弦の鬼との激しい戦闘の結果、ほとんどの柱が死亡し、無惨との戦いの後では3人が命を落としています。
各キャラがどのようにして亡くなったのかをもう少し詳しく解説していきます。
魅力的なキャラが多い中6人もの柱が亡くなってしまって悲しいです。
それでは各キャラごとに死亡シーンをもっと詳しく解説していくぜ
1番目:煉獄杏寿郎
炎柱・煉獄杏寿郎は、7巻・66話「無限列車編」で上弦の参「猗窩座」と対峙し、胸を貫かれて死亡しました。
杏寿郎は、鬼が出現すると噂されていた列車に乗り込み合流した炭治郎たちと下弦の壱・魘夢との戦いに勝利。
魘夢戦の後、煉獄たちの前に上弦の参・猗窩座が現れました。
既に負傷している炭治郎たちを庇いながらの戦闘することになります。
猗窩座の桁違いの強さに、なんとか食らいつき攻撃をしていきますが猗窩座の攻撃が胸元を貫通し重症を負いました。
それでも力を振り絞りながら首を切ろうとしますが逃げられ、煉獄は朝陽と共に命を落としてします。
戦ったのは魘夢(勝利)と猗窩座(敗北)。
煉獄さんの強い意志は、劇場版でもとてもかっこよく涙なくしては見れなかった人も多いのではないでしょうか?
戦闘シーンは、本当にかっこよかっこよく、この姿を見てファンになった人も多いと思います。
煉獄の意志は、後の炭治郎を支え強くする糧となり、引き継がれています。
2番目:胡蝶しのぶ
蟲柱・胡蝶しのぶは、16巻・143話「無限城編」で童磨の体に取り込まれたことで死亡します。
奇襲に遭い産屋敷邸へ向かいますが、上弦の肆・鳴女の血鬼術で各々別の場所に転置させられてしまいました。
そこで姉・カナエの仇である上弦の弐・童磨と戦うことになります。
しのぶは、毒を駆使しながら攻撃をしていきますがすぐに童磨に分解されてしまいます。
そして全身の骨を折られしのぶは、童磨に身体を吸収され取り込まれてしまいました。
ですが自分の体内に精強な毒を仕込んであったため、しのぶを吸収した童磨は取り込んだ毒により苦しめられていきます。
戦ったのは姉蜘蛛(勝利)、童磨(敗北)。
大好きだった姉のために、「自分の命と引き換えにしてでも」思いがとても伝わってきたシーンで姉妹愛がすごく感じられましたよね。
それを引き継ぐ形で、今度はカナヲが伊之助と童磨を倒すことになります。
3番目:時透無一郎
霞柱・時透無一郎は21巻・179話「無限城編」で上弦の壱「黒死牟」との総力戦の末、体を剪断され亡くなっています。
鳴女の血鬼術で転置させられ、行動を共にしていた悲鳴嶼とはぐれてしまう、無一郎。
そして辿りついた先で上弦の壱・黒死牟と戦うことになりますが、力の差は歴然で生まれてはじめてこの時に恐怖を感じてしまいました。
そんな試行錯誤をしながら戦う無一郎に対し、冷静に攻撃繰り出してくる黒死牟に手と足を切り落とされてしまいます。
その後、悲鳴嶼や不死川兄弟が次々と合流し、力を合わせ戦います。
既に重症を負っていた無一郎は、隙を与えるために力を振り絞り黒死牟を捕えることに成功しますが、危険を感じた黒死牟に最後は胴体を切られ、致命傷となり命を落としてしまいました。
戦ったのは、玉壺(勝利)、黒死牟(敗北)で、柱の中では最年少だけど覚悟をきめて戦う姿は、年齢関係なくとてもカッコ良かったのですが亡くなったのは悲しいでよね。
人気キャラ筆頭でもあるので亡くなったことにショックを受けた方も多いと思います。
4番目:悲鳴嶼行冥
岩柱・悲鳴嶼行冥は、23巻・200話「最終決戦編」で無惨を倒した後、安らかに最後を迎えます。
黒死牟を討伐後に鬼の祖「鬼舞辻無惨」と戦うことになります。
他の鬼殺隊とともに無惨に立ち向かっていきますが、無惨の素早い攻撃により左脚を切断されてします。
すぐに処置を行いますが、まともに戦える状態ではなくなってしまいます。
重症の中でも力を振り絞り、最後まで倒すことを諦めず戦い抜き、無惨を倒すことができました。
戦いをおえた悲鳴嶼は、自らの死を悟り治療を断ります。
そんな悲鳴嶼の目の前に、子供達が目の前に現れ過去におきた出来事の真相を知り、穏やかな気持ちで息を引き取りました。
戦ったのは、黒死牟(勝利)、鬼舞辻無惨(勝利)。
裏切られたと思っていた子供たちは、自分のために行動してくれてたということを最後に知れて、本当に良かったですよね。
5番目:甘露寺蜜璃
恋柱・甘露寺蜜璃は、23巻・203話「最終決戦編」で無惨の重い一撃を受けたことが致命傷となり、死亡しました。
無惨との戦いの中で巧みに攻撃を避けながら捨て身で戦いに挑みます。
しかし、無惨の攻撃をかわせず左上半身に傷を負い戦線を一度離脱してしまいました。
再び戦いに戻り炭治郎の元へ向かいますが、攻撃を受けてしまい腕を失い致命傷を負ってしまいます。
無惨との戦いが終わり手負いの状態の甘露寺は、伊黒に抱きかかえられていました。
抱かれながら自らの死を悟り、自分のうちにあった想いを打ち明けます。
最期は、二人想いを通じ合わせ涙し息を引き取りました。
戦ったのは、半天狗・憎珀天(勝利)、鬼舞辻無惨(勝利)です。
6番目:伊黒小芭内
伊黒は、23巻・203話「最終決戦編」ラストで甘露寺を腕に囲いながら最後の時を迎えます。
鬼の始祖となる無惨との戦闘で辛かった過去との決別するため蛇柱・伊黒小芭内は、躍起になります。
いざ無惨との戦いに挑みますが、ここに来るまでに受けた傷や疲弊により強烈な一撃を目元に受け深傷を負ってしまいました。
次々と仲間が倒れていく中、愈史郎や鏑丸の助けを受けながら炭治郎の元へ向かい、しばらくの間二人で戦闘します。
珠世の薬で無惨は弱体化しますが、再び攻撃を繰り出しとうとう伊黒は戦闘不能となってしまいました。
そして無惨を倒した後、甘露寺との会話で相思相愛だったことを改めて認識し、来世の誓いを立て伊黒も息を引き取りました。
戦ったのは、鬼舞辻無惨(勝利)のみですが、その死に際に蜜璃ちゃんとの両思いに気がつけて良かったですよね。
【鬼滅の刃】死んで悲しかった柱は誰?ファンの意見は?
柱の死亡に関して、鬼滅愛好家50人に「死んで悲しかった柱は誰か?」「印象に残った柱は誰か?」を質問してみました。
やはり、煉獄さんのまさかの死について「まだ早い!」「さかの一番最初に死んでしまうとは!」「柱の中でリーダーのような存在を失うのが悲しかった」という意見が多く、50人中37人という圧倒的存在感!
2位には、「自らの身体に仕込んだ毒で相打ち」「散ったときの場面が状況は美しすぎました」という意見があった「胡蝶しのぶ」がランクイン。
同率3位、4位には、過去の悲しい経歴や死んだ状況を憂う声が入り、「時透無一郎」「伊黒小芭内」「悲鳴嶼行冥」が入りました。
【鬼滅の刃】柱の生き残りの共通点は?
柱の中で生き残ったのは以下のたったの3名(現役柱としては2名)です。
- 冨岡義勇:水柱
- 不死川実弥:風柱
- 宇髄天元:音柱(引退)
富岡義勇、不死川実弥は、無惨との対決でそれぞれ重症を負いますが、なんとか一命を取り留めました。
重症を負っていた中でも炭治郎が鬼化した間も必死に戦い、最後まで戦う姿が印象的でした。
宇髄天元は、遊郭編の上弦の陸との戦いの怪我により柱から引退をしています。
たった3人だけなんて・・・なんでこの3人は死なずに済んだんでしょうか?
実は、3人にはそれぞれ共通点があったんだ!「何の呼吸の使い手か」を考えるとしっくりいくぞ。
生き残りの柱の共通点①常時存在するもの
生き残った柱と死亡した柱のそれぞれ共通点は、「常にあるもの」「消えてなくなるもの」の2つに分けられるのではないかと思います。
生き残った3人の柱の水・音・風は生きていく中でどれもとても重要なものになっていて「消える」という概念がないものになります。
それに対し死亡した6人の柱「蟲・蛇・岩・炎・靄・恋」は、消えてなくなるものや命があり有限なものになります。
この2つをグループに分けた結果生き延びたのは「無条件に存在している」「常にそばにあるもの」をモチーフにしているからではないかと考察できます。
生き残りの柱の共通点②初登場時に禰豆子を否定
生き残った柱の共通点の2つ目は、初登場時に禰豆子を否定したことです(元柱の天元以外に該当)。
義勇と実弥ともに、初登場時に鬼の禰豆子を極端に否定し攻撃していました。
義勇は、初登場時に炭治郎と鬼化した禰豆子に遭遇し、「半日早く来ていれば」と一瞬自分を責めますが今この現状をどうするべきかと冷静沈着に気持ちを切り替え禰豆子に攻撃します。
実弥に関しては、母親が鬼になり玄弥以外の家族が殺され自身の手で母親を倒した過去が禰豆子を否定していたことに大きく関わっているのではないかと思います。
ですが、鬼から人間に戻った禰豆子を見た二人は最終的には存在を認め、和解したことから心の変化を見せるために生き残らせたのではないかと考察します。
【鬼滅の刃】柱の死亡順!生き残りが誰かもリストで紹介!|まとめ
本記事では、【鬼滅の刃】柱の死亡順!生き残りが誰かもリストで紹介!と題してお送りしてきました。
今回紹介した内容を簡単に説明すると、
- 柱の死亡順は「煉獄→胡蝶→時透→悲鳴嶼→甘露寺→伊黒」
- 生き残りの柱「富岡、不死川、宇髄」(※ただし、宇髄は引退済み)
- 死亡した柱と生き残った柱のそれぞれの共通点があった
推しのキャラが亡くなったりするのは、悲しいけど共通点などの別の視点から作品を見るのも新たな発見があって読み返したくなりました。
コミックは完結しているから読み返すのにもいいし、今年はまたアニメ柱稽古編も始まるので改めてチェックするのもありだな。