今回は、ワンパンマンの原作終了理由はなぜ?web休止&再開しない可能性は?と題してお送りします。
ワンパンマンと言えば、2009年よりONE氏の個人ブログでweb漫画として連載開始し、累計1,000万人以上もの人が閲覧する超人気漫画。
アイシールド21などので有名な村田雄介先生が作画のリメイクもあるのですが・・・
web漫画にも関わらず、1,000万人もの人が見たってすごいですね!でもそんなに人気なのになんで原作終了と言われているのでしょうか?
うーん、確かに長期の休みがあったり、なかなか次の話が出ない事はあるけど・・・人気漫画でアニメもやっているし、完結せずに急に終わるわけないよね?
ワンパンマン原作は終了はウソ!2024年現在も完結せず更新中!
結論から言うと、2024年9月現在、ワンパンマンのweb原作は終了しておらず、完結していません。
2023年5月からは長期休載を開けて連載を再開しており、その後も比較的、定期的にONE氏の個人webブログで原作の更新が進んでいます。
長期休載時は不安になりましたが、ひとまず安心しました・・・
一体なぜ「終わった」なんて話が出たんだろう?確かに長期のお休み期間はその一つの要因だと思うけど・・・
ワンパンマンが原作終了とウワサされた理由はなぜ?
ワンパンマンの原作が終了するとウワサされた理由は次の5つです。
- webブログの更新がストップし2年間長期休載
- 原作者ONE氏の他作品が忙しくなった
- 復活後も更新ペースが遅く進まない
- 村田版が原作に追いつきそう
- ONE氏の画力に対する批判
- モブサイコ100が最終回を迎え完結した
それぞれの理由を一つずつ深堀して詳しく見ていきましょう。
理由①webブログの更新がストップし2年間長期休載
ワンパンマンが原作終了とウワサされた理由の1つ目が、作者が自身のブログで掲載中の原作の更新が長期間ストップしたことです。
2021年7月(141話)を最後に2023年5月に142話が公開されるまでの期間、更新が止まっていたみたいだ。確かに、これほどの期間、更新なければ「終わった」と思ってしまう人が出てくるのも仕方ない気がするな!
一方、2年間の休載というのは、すでに決まった出来事であったという説もあります。
実は原作110話に、ONE氏が長期休止するフラグ・匂わせのような描写がありました。
110話の内容をまとめると、
- 世界レベルの作画の酷さで有名な漫画家「WARN」
- 「WARN」のウェブ漫画が2年前から更新がない
- 心配した友人が「WARN」を訪ねたところ倒れていた
WARNのウェブ漫画が2年間更新が無かったという点が、実際の状況と似ているね。「WARN」と「ONE」で音も似ているし、これがフラグだったのかも!
(にしても、心配して訪ねるの遅くないか・・・?笑)
理由②原作者ONE氏の他作品が忙しくなった
2つ目の理由はONE氏が手掛けている他の作品が忙しくなったことです。
本作の他にも「村田版」「モブサイコ100」「魔界のオッサン」「REIGEN 〜霊級値MAX131の男〜」「バーサス」「バグエゴ」の連載を手掛ける超人気作者。
手掛けている作品 | 連載開始年 |
---|---|
ワンパンマン | 2009年 |
村田版 | 2012年 |
モブサイコ100 | 2012年 |
魔界のオッサン | 2012年 |
EIGEN 〜霊級値MAX131の男〜 | 2019年 |
バーサス | 2023年 |
バグエゴ | 2023年 |
特に2019年以降は、読切マンガやアニメ化も重なってかなり忙しくなっているご様子。
他の作品に集中するために「原作は終わった」という情報が出たのかもですね。
理由③復活後も更新ペースが遅く進まない
3つ目は更新の遅さについてです。
連載当初は最低でも週に1回は更新があった原作マンガですが、怪人協会編やガロウ編から頻度がグッと下がってしまいました。
この頃は半年に一回くらいのペースもザラになってたな
2023年5月に復活後以降は2、3週間に1回程度の更新頻度となっており、一時期よりはマシなものの、最初に比べるとトーンダウンしています。
更新ペースが遅く、なかなか進まないことから「終わってしまったのでは?」と思う方がいるみたいです。
理由④村田版が原作に追いつきそう
4つ目が、作画を村田先生が担当のリメイク版の内容が原作に追いつきそうだからという理由です。
原作が長期休載中に村田版の内容がweb連載の原作に追いつきそうになった時期がありました。
そのため、原作と統合させて、一本化されるのではないか?なんてウワサも出ていました。
しかしながら、2024年の時点で両者共に更新されていますし、内容にそれぞれ違いが出てています。
どちらも個性がありますし、村田版ではどう表現されるのだろう?という期待感にも繋がるので、ここままどちらも続くのではないでしょうか?
理由⑤ONE氏の画力に対する批判
5つ目はONE氏の画力に対する批判です。
ONE氏は自他共に認める独特な画力が持ち持ち味の一つですが、村田版が出てきたことで、その画力の差が浮き彫りに。
元々、画力に対して一定数のアンチはいたものの、さらにアンチが増えることとなりました。
元来あった作画の粗さに対する評価に加え、村田版の美麗な表現が加わったことでアンチを加速させ、原作終了のウワサが持ち上がったわけですね。
ああいうのは、「味がある」っていうんだよ。大体当初よりかなりうまくなってるしな。
理由⑥モブサイコ100が最終回を迎え完結した
モブサイコ100は同じくONE氏の作品ですが、当該作品は2012年に裏サンデーで開始し、2017年に完結。
人気漫画にしては比較的、期間が短めですが、アニメは3期の最終回まで放送し、実写ドラマ化もされ、各媒体で堂々の完結を迎えています。
実写ドラマでは人気俳優の濱田龍臣さん主演で1クール12話で地上波で流れました。
始まったのが遅いモブサイコが漫画もアニメもドラマも綺麗な形で終わったために、同じ作者で連載の時期が被っているワンパンマンにも「終わった」という情報が出たのでしょう。
ワンパンマンweb原作が休止のまま再開しない可能性は?
2年間の休止を打ち破って2023年に連載が再開したweb原作ですが、今後も長期休載を挟む可能性は高いです。
しかし、これだけ人気の漫画が休止のまま再開しないことは今後もないでしょう。
体調不良などがない限りは完結まで連載されると考えられます。
ワンパンマン原作の現在の状況は?更新頻度は?
ワンパンマンweb原作の連載は2024年現在、順調に更新されており、その頻度は2〜3週間に一回程度。
当初の週一連載には及ばないですが、ちょうど良いペースではないでしょうか?
- 連載当初→1週間に一回
- 怪人協会編やガロウ編付近→半年に一回
- 長期休載からの復帰後→2〜3週間に一回
この調子で定期的に続けていってほしいな!次の更新が楽しみだ!
ワンパンマンの原作終了理由はなぜ?web休止&再開しない可能性は?|まとめ
今回は、ワンパンマンの原作終了理由はなぜ?web休止&再開しない可能性は?と題してお届けしてきました。
ここまでお伝えしてきた内容を簡単にまとめます。
- ワンパンマン原作終了の情報はウソ
- なぜウワサが出たかというと一番大きな理由は2021/7から2023/5までの長期休止
- web再開後は順調に更新されており、2,3週間に一回のペース
アニメもまだまだ続きそうだから楽しみ!各媒体での違いの比較も楽しみです。
完結まではまだまだかかりそうだから、ゆっくりじっくり楽しみたいぜ!更新されない時は先生の他作品をを読んでおこう!