【推しの子】ツクヨミの正体がカラス?アイとの関係をネタバレ考察!

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【推しの子】ツクヨミの正体がカラス?アイとの関係をネタバレ考察!

今回は「【推しの子】ツクヨミの正体がカラス?アイとの関係をネタバレ考察!」と題し、お送りします。

いよいよ漫画版は最終章に突入し、アニメ版は2期のメインPVが発表になった大人気作【推しの子】。

75話でアクア・ルビーの事情を知る謎の少女・ツクヨミの登場で本作の謎が少しずつ明らかになっており、目が離せない展開に突入しています。

彼女は一体何者なのか、その正体を解説して参ります!

ゼリス

謎も多くてちょっと不気味だけど、ビジュアルも可愛くてツンデレなところもあって人気なキャラだよな!

エリル

少女の見た目にも関わらず過去のことを色々知っているし、人間じゃないのかも・・・

目次

【推しの子】ツクヨミの正体がカラス?

謎の少女・ツクヨミに関し、正体がカラスという説が出ており、人間以外の可能性が多数上がっています。

過去の事象に詳しく、「アクア・ルビー=転生者」だと知っているので、人間の能力を超える存在だと言えると思います。

人間以外の存在とはどういう存在なのか、「カラス」を含めた3つの正体について独自の考察をしていきます。 

ツクヨミ正体①八咫烏(やたがらす)説

引用:熊野那智大社 飛瀧神社 那智御瀧

一説には、彼女は八咫烏(やたがらす)という説があります。

八咫烏とは・・・日本神話に出てくる三本足の烏。神武天皇が東征に出向く際神が遣わし、道を案内したとされる。現在は「導きの神」と崇められる存在。

145話内でさりな(転生前のルビー)が罠にはまったカラスを助け、その後、死ぬ間際のせりなを見守る様子を、ツクヨミが回顧していました。

この時の記憶があり、常にカラスと一緒にいるということは、彼女は過去ルビーが助けたカラスだった可能性があります。

加えて、アクアたちに対し導くような助言を与えているので、「導きの神」八咫烏とも言えるかもしれません。

ツクヨミ正体②月讀命(つくよみのみこと)説

正体は文字通り、月読尊(つくよみのみこと)ではといった噂も・・・。

月読尊は日本神話に出てくる神、「天照大神(あまてらすおおみかみ)」・「須佐之男命(すさのおのみこと)」と呼ばれる神々と同時に生まれたと言われます。

天照が太陽を司るのと反対に、月読尊は「夜」や「死」を象徴する存在ゆえ、一度死んで生まれ変わる転生者について事情を知っている可能性もあります。

また、この神々は宮崎県で生まれたと言い伝えられており、彼女は宮崎県を「思い入れのある場所」と話していたこととも繋がります。

過去の経緯を全てを見通せる力は月読尊の力と言えるかもしれません。

ゼリス

月読尊は夜の世界を統治する神様らしいから、漆黒の烏を常に連れてるのも何か納得だぜ・・・

ツクヨミ正体③転生者説

八咫烏や月読尊といった人間以外の存在説に加え、アクアたちと同じ転生者説もあります。

  • 星野アイ
  • 看護師

双子たちを生んでから亡くなった星野アイであれば、過去に起きた事件の経緯を把握していてもおかしくありません。

また、同じく過去の情報を知りえる候補の1人に、アイを担当した看護師の可能性も上がっているようです。

ただこの2人だった場合せりなについて詳しく把握出来ている点に矛盾が出てくるため、若干可能性は低いかもしれません。

エリル

過去を知る存在が限定されてるのは確かですよね。特に看護師さんの描写はまだまだ少なく、今後情報が出てくるかもですね。

アイの転生についての詳しい考察はこちら

【推しの子】ツクヨミとアイやアクア・ルビーの関係をネタバレ考察

アイ・アクア・ルビーの3人とツクヨミにどんな繋がりがあるのか・・・ネタバレを含め解説します。

ストーリーが進むにつれて少しずつ関連情報が増えてきたツクヨミ。

何故彼女が現れたのか等、登場人物との関わりも含めて調べてみました!

アイとの関係性

先述の通り、初登場時はアイが生き返った姿ではないか・・・という噂がありました。

元々アクアたちが転生者だったため、アイが現在に再来したと考えてもおかしくない状況。

過去を知る存在がそもそもアクア・ルビーだけとの噂でしたが、「2人は本当の意味で母親を得られていない」という主旨の発言がツクヨミからあったため、アイとの深い関係性があると捉える人が出てきました。

ゼリス

読者としてもアイに二度と会えないってなると悲しいしな・・・生まれ変わってくれてたらって願うのは当然だよな・・・!

アクア・ルビーを幼い頃から知っていた

145話には、アクア・ルビーが幼い頃から監視していたと思われるシーン・セリフが出てきます。

せりなが助けたカラスが、彼女が病室で亡くなるところを見つめる描写があり、そこをツクヨミが思い起こしていました。

更に145話の中でツクヨミは「15年の嘘」という映画の撮影で昔のアクア・ルビー役を演じたものの、演技が子供っぽいと怒られ2人からダメ出しを食らいます。

その時ツクヨミが「私にとって君達はずっと、生意気で可愛い子供のままなんだから」と発言。

これらのシーンやセリフにより、昔から二人のことを認識していたことが分かったのです。

ただし、過去時代でもアクアは既に大人。

子供時代を知っているのは何故なのか、現在は詳しく描かれていませんので、今後の展開に注目です。

エリル

今後の展開が気になります!期待して待機しておきましょう!

【推しの子】ツクヨミの役割やこれまでの行動の理由をネタバレ考察 

謎が多いツクヨミに関するエピソードは、本作における転生の理由に迫るエピソードが多く、彼女の役割や行動理由が気になるところ。

また、月読尊説を更に深堀りすると、彼女の立ち位置が見えてきました!

彼女は物語全体でどういった役割なのか、またその理由を解説していきます。

日本神話と【推しの子】の関連性

本作は、ツクヨミの登場前から日本神話と関連性がある?と言われていました。

ルビーは生まれた際に自分は天照大神の化身だと突然発言しており、「”ルビー”=”天照大神(あまてらすおおみかみ)”」と推察できます。

また、もう1人の兄弟神・須佐之男命は海を司る神。

名前自体が「水」という意味になぞらえ、「”アクア”=”須佐之男命(すさのおのみこと)”」に当てはめる説が流れました。

ゼリス

元ネタを考えると、今後の展開にも予想がつくかもしれないな!

ツクヨミの行動理由は兄弟を救うため?

もう1人の兄弟「月読尊=ツクヨミ」と捉えると、3人が兄弟のような存在という可能性も出てきます。

復讐に燃えるアクアや、アイの死の経緯を知り心を病んだルビーを助けるため、様々な助言を与えたとも考えられます。

そう考えると、先述の「可愛い子供のまま」といった言葉も、ゴロー・さりな時代(前世)より遥か昔に兄弟だった記憶を振り返ったからこその言葉かもしれません。

エリル

同じ兄弟的な立場だったら今の状況は見てられないですしね・・・

【推しの子】ツクヨミの正体がカラス?アイとの関係をネタバレ考察!|まとめ

本記事では「【推しの子】ツクヨミの正体がカラス?アイとの関係をネタバレ考察!」と題してお送りしてきました。

ここまでの内容を簡単にまとめます。

本記事のまとめ
  • 正体は八咫烏・月読尊・転生者等の説があり、現在はまだ未特定
  • アイの生き返り説があったり、カラスの姿でアクア・ルビーを昔から認知していたりと、星野家と深い関わりがある存在だった
  • 日本神話になぞらえるとルビアク双子と兄弟的な立ち位置の可能性も!
ゼリス

アイドルや芸能業界の話かと思いきや、日本神話にも繋がる奥が深いストーリーになってて目が離せないな・・・!

エリル

原作者の赤坂アカ先生は過去作でも神話をベースにしてるので、深みある展開を作るのが上手なんでしょうね。これから謎がどんどん解けていくのが楽しみです!

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