釘崎野薔薇が死亡確定？生きてた？復活フラグを考察！【呪術廻戦】

今回は、釘崎野薔薇が死亡確定？生きてた？復活フラグを考察！【呪術廻戦】と題してお送りします。

2024年内に完結が決まっている少年ジャンプで連載中の大人気漫画「呪術廻戦」のヒロイン的キャラ釘崎野薔薇。

渋谷事変で早々にリタイアし死亡説がウワサされていますが安否はまだ明らかではないのでファンの方は釘崎の生存が気になりますよね。

釘崎の復活があり得るのか、死んだシーンを振り返りながら生きているかを解説していきます。

2024年9月の呪術廻戦最新話までのネタバレを含みます。ご注意ください。

釘崎野薔薇が死亡確定？生きてた？最新話時点の生死は？

#呪術廻戦 じゅじゅずかん
芻霊呪法「共鳴り」（術式）
【釘と金槌、藁人形を通して対象の体内に呪力を流し込む】 pic.twitter.com/wU0Z4qpj73

— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) June 21, 2023

【結論】2024年9月時点で第267話にて釘崎野薔薇が復活し再登場

渋谷事変の序盤で特級呪霊・真人の術式、無為転変によって顔面と眼球を損傷した釘崎。

その後間も無く京都校の新田新の術式により傷を悪化させない応急処置が施されました。

そして、長らく釘崎の状況がわからない中、約4年の時を経て267話にて釘崎は衝撃の復活劇を遂げることになります。

謎の場所に保管されている「指」に対して、「共鳴り」の術式が発動させた釘崎は、遠隔地から宿儺へダメージを与えることで、虎杖のサポートとして登場。

登場時には、「オッパッピーだよ馬鹿野郎!!」と過去、虎杖が復活した際のコメントオマージュでファンにとってもサプライズとなりました。

釘崎が死亡確定と言われたシーンはいつ？何話？

釘崎野薔薇が死亡してしまったと言われるシーンいついて振り返っていきましょう。

真人の分身と遭遇する釘崎は戦闘開始後、芻霊呪法で真人の分身へ攻撃を重ね本体へダメージを与えます。

天敵である釘崎から逃れようと分身は本体の元へ向かうとすれ違った真人本体が釘崎に接近し、顔に触れました。

顔の左側が張り裂け眼球も飛び出て倒れた描写から、釘崎が死亡確定と認識されることになりました。

釘崎は誰にやられた？死亡確定シーンと理由

釘崎は魂に触れることで肉体を変形、改造する術式を使う特級呪霊の真人の無為転変よって生死不明になりました。

禅院班として真希、直毘人とともに渋谷事変に参戦中の釘崎は新田明とともに呪詛師・重面春太との戦闘に苦戦。

七海建人に助けられた釘崎は、七海にここで待つよう言われた指示をよそに虎杖らの援護に向かう途中で真人の分身に遭遇、戦闘になります。

戦闘中に術式を使わない分身に対し本体でないことを見破り、芻霊呪法「共鳴り」で分身を攻撃。

芻霊呪法は体の一部に呪力を通し体全体にダメージを与え、物理のみならず魂もとらえるので真人本体にダメージを与えました。

攻撃が効かない真人に対して、芻霊呪法を操る釘崎は虎杖に続く天敵。

分が悪い分身は本体のもとへ逃げ、すれ違い様に追ってきた釘崎の顔に触れ、走馬灯のように釘崎の過去の回想が始まります。

田舎の村にいた幼少期から高専に入学以後の呪術師としての人生を回想し「悪くなかった」と虎杖に言い残し顔面が破裂、眼球も損失し倒れました。

触れた場所を固定する術式を有する京都校の新田新によって応急処置がなされましたが、怪我の進行を止めるだけなので「期待はしないで」と虎杖に念を押します。

釘崎は顔面と眼球の損傷により呼吸も止まりほぼ死亡している状態ですが、可能性はゼロではないとも言い新田につれられ戦線を離脱しました。

釘崎の過去の容態について

釘崎の生存は不明ですが、京都校の新田新の術式によって真人の攻撃を受けた状態のままで顔面の左側が張り裂け眼球が損失しています。

新田いわく、呼吸も脈も止まっているが、時間経過が少ないので、まだ助かる可能性があるとのことです。

その後の動向は描かれてず、新田は釘崎とともに離脱すると言いその場から離れているので前線からは遠ざかっていましたが、第267話にて待望の復活劇となりました。

釘崎野薔薇は死亡せず生きてた？復活フラグを考察！

かなりの重傷を負っていますが、釘崎野薔薇が第267話にて復活することとなりました。

あえて死を確定させるような描写にも見える釘崎の死亡シーンですが、作中の伏線や最近では作者のコメントから生きていることが仄めかされていました。

釘崎が生きている見込みがある理由、及び復活した理由をいくつか紹介し解説します！

復活フラグ①新田新の術式と反転術式による治療

物語の流れとして新田の術式で怪我の進行を遅らせ、家入の反転術式で蘇生するのが自然な流れになりそうです。

まず新田は釘崎を連れて離脱すると言い戦況から離れたので、向かった先は渋谷で待機している家入硝子のもとでしょう。

現状では新田の術式によって釘崎の傷はそのままに留められ呼吸も脈も止まった状態です。

希望的観測として家入の反転術式でなんとか命が繋がれ復活する可能性があります。

反転術式のアウトプットは家入だけでなく、乙骨も使用できるので家入と乙骨によって蘇生されていたらより可能性は高いですよね。

 どのレベルなら反転術式で回復できる？

復活フラグ②怪我の損傷が致命傷ではない

顔面は避けましたが、釘崎の頭部が無事だったので脳への損傷がないことも死亡説を否定する一因になっています。

同じく真人の被害者である七海建人は上体が完全に消失しましたが、七海に比べて釘崎は触れられた時間も一瞬だったのでダメージは顔面のみにとどまりました。

釘崎は顔の左側が損傷し眼球も飛び散っていましたが真人との接触が一瞬だったことと、脳は無事な様子なのでまだ生きている見込みがあるでしょう。

復活フラグ③呪術師の死と後悔

呪術廻戦の作中でたびたび耳にする言葉に「呪術師に後悔のない死はない」というフレーズがあります。

簡単に意訳すると、後悔のある呪術師は死に、後悔のない呪術師は生き残ることになります。

釘崎は最期にこれまでの人生を振り返り「悪くなかった！」と虎杖に言い残しすがすがしく散っていきました。

このフレーズ通りに読み解くと後悔している様子はないので生き残ることになります。

復活フラグ④虎杖と伏黒の会話

渋谷事変から間も無くして始まった死滅回遊で伏黒と落ち合った虎杖は釘崎の安否を確認した際の伏黒の反応が物議を醸していますね。

伏黒は何も答えず俯くだけの反応を見せ、それに対して虎杖は「わかった」とだけ呟き拳を強く握りました。

死滅回遊の開始直後はまだ釘崎の治療が完了してないので、生死は伏黒にも分からないということもあるでしょう。

虎杖は納得していましたが、死んでいるとも生きているとも言われておらず復活が見込めます。

復活フラグ⑤原作者のコメント

釘崎野薔薇の復活説を翻弄するきっかけに、芥見下々先生のコメントが大きなキーワードになっています。

呪術廻戦の最後に主要キャラは生き残っているかという質問に対し1人が死ぬもしくは1人を残して全員死ぬかだと回答しています。

最新話時点の各キャラの現状は、五条は宿儺戦で死亡、伏黒は宿儺に受肉され助けられる気力もないほどに精神が荒んでいる状態、虎杖は宿儺と交戦中となっています。

五条先生の死がほぼ確定しているので、1人が死ぬパターンであれば釘崎は復活することになります。

さらに芥見先生の「野薔薇は死にたてほやほやの状態で生存はその後の処置による」と含みを持たせたコメントあります。

新田の処置を受けている時点ですでに死んでいるが、蘇生処置次第で再登場するかどうか決まるそうです。

死亡説を否定するかのように翻弄するコメントですが、復活説としては作者の言葉なので信憑性は高いですよね。

復活フラグ⑥代償付きの蘇生

前述の通り、新田の活躍と反転術式で復活したとしても、真人に触れられ無為転変を受けているという心配される要素が残っています。

無為転変は触れた魂形を操作し肉体も変形させる術式なので、生きているとしても釘崎の魂が変形している可能性があります。

蘇生が成功するが、タダでは生き返らない鬱展開が待っているかもしれませんね。

釘崎野薔薇は死亡せず復活後に何話で再登場する？

【結論】2024年9月時点で第267話にて釘崎野薔薇が復活し再登場

釘崎は人外魔境新宿決戦の267話にて復活による再登場を遂げました。

265話において、虎杖が身近な死者たちを回想するシーンがあったことから、釘崎の死亡は確定とも思われていましたが、まさかの復活。

釘崎は2018年10月31日に新田の処置を受け、2018年12月24日の復活、現実の現実の時間軸では約4年の月日が経ったことになります。

渋谷事変で、真人から致命傷を負わされた後、長らく生死不明だった状況から一点、釘崎の再登場にSNSでは盛り上がりを見せていました。

釘崎野薔薇が死亡確定？生きてた？復活フラグを考察！【呪術廻戦】｜まとめ

今回は、釘崎野薔薇が死亡確定？生きてた？復活フラグを考察！【呪術廻戦】と題してお送りしました。

ここで内容を簡単にまとめます。