五条悟は死亡確定?生き返る?真っ二つのシーンは何話なのか解説!【呪術廻戦】

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五条悟は死亡後に生き返る?真っ二つのシーンや何話なのかネタバレ!【呪術廻戦】

今回は、五条悟は死亡確定?生き返る?真っ二つのシーンは何話なのか解説!【呪術廻戦】をお届けします。

クライマックスへ差し掛かっている呪術廻戦の本誌ですが、3年ぶりに解放された五条悟がすぐに死亡するという衝撃が走りました。

SNSでは、「最強がこのままのはずない」「生き返るパターンでは?」との声もありますが、本当に死んでしまったのでしょうか。

死亡に至ったネタバレ解説も含め、今後の展開を考察していきます。

エリル

前回封印された時は復活できましたし、今回も!という希望はありますよね。

ゼリス

人気キャラで最強の先生だからこそ、死んだなんて考えたくないよな。生き返る希望を含め、今後の展開を考察してみたぜ。

以降、呪術廻戦最新話までのネタバレ情報を含みます。ご理解・ご注意をお願いします。

目次

五条悟は死亡後に生き返る?現時点での生死を考察

結論を言うと、五条悟は2024年5月時点で死亡しており、生き返る希望はほぼゼロと考えられます。

以前より五条の死を作者はにおわせており、本人が戦いに満足したと取れる描写も根拠としてあります。

また、死後の世界と思われる描写で「後悔はない」というセリフもありました。

しかし、ここで五条先生とお別れだなんて考えたくないと感じる読者も多いのは周知の事実。

以下で解説・考察を詳しくしていきますが、もしも生き返るなら反転術式を使用するパターンが有力だと考えられます。

ですが、五条ほどの呪術師はいないため、望みは薄いと言えるでしょう。

エリル

人気があるキャラだったので、ここで終わりだなんて考えたくないです。望みは薄くても復活に賭けたいですよね。

五条悟死亡時の真っ二つまでのシーンを解説

引用:公式サイト

五条悟が宿儺に負け、死亡した話は原作漫画26巻に収録されている236話です。

表紙が五条先生で巻の題名も「南へ」となっており、この時点で単行本派の読者も何かあると察する人もいるでしょう。

封印からの復活など振り返りもしつつ、死亡までのシーンを解説していきます。

封印から復活する

渋谷事変で封印されてから約1カ月が経ち、ついに覚める日がきました。

獄門疆の開閉は羂索が権限を持っていますが、封印期間に虎杖たちは天使の来栖華を味方に付け、術式を無効化する邪去侮の梯子を使用することで、五条を助け出しました。

復活した五条は、羂索の元へ夏油の身体を取り戻すために向かいます。

羂索を倒そうとしたところに宿儺が登場し頂上対決が始まるかと思われましたが、その前にやっておくことがお互いにあったため、その日は対決を免れました。

エリル

読者は約3年も待ち望んだ、念願の復活!ここから怒涛の展開が待ち構えていました。

12月24日に宿儺vs五条の決戦開始

夏油の命日が12月24日だったため、宿儺に勝ち身体を取り戻す気の五条は命日が増えないよう、この日を対決の日に決めました。

そして運命の日、先制は五条の「虚式・茈」で、これにより決戦が開始。

最初は五条が圧倒しますが、戦いセンスが抜群の宿儺に加えて魔虚羅が茈に適応していくので、徐々に圧され始めます。

蒼と赫を無詠唱で出し最後は茈によって魔虚羅を消し去ることに成功しました。

身体が真っ二つになり死亡

魔虚羅を消し去った際に宿儺は左手を消失し、ダメージの蓄積もあったため、皆五条の勝利を感じました。

次話では場面が変わり、空港と思われる場所で死んだ同級生と再会し戦いを振り返っています。

そして更に場面は変わり、何故かそこには上半身と下半身が真っ二つに分かれた五条と勝利した宿儺が居ました。

魔虚羅の適応能力を応用した宿儺は、「空間ごと斬撃で身体を切り勝利できた、天晴」と満足そうに倒れた五条を前に言っています。

五条自身も、空港と思われる場所で死んだ同級生を前に「全力を出させられなかったが後悔はない」と伝えており、頂上対決は終りを告げました。

ゼリス

かなりのダメージを負わせたのに五条先生が負けたなんて目を疑うよな。自他ともに認める最強キャラだけど、これで終わりなのか?まだ終わってないと言って欲しいぜ。

五条悟は死亡後に生き返る?復活の見込みはある?

引用:公式サイト

宿儺に負けた五条悟は、満足そうに逝ったように見えますが、これで物語からいなくなるのでしょうか。

五条ロスに陥っている読者も多く、「最強ならもう一度復活するのでは」という声も多数あります。

ここからは、復活の可能性を様々な視点で検証していきます。

エリル

みんなの五条先生・・・蘇ってほしい!!ちょっと無理やり感もあるけど、0でない限り見込みを検証しました!

復活フラグ①五条自身または他人による反転術式

まずは反転術式を使用して復活する(復活させる)という可能性です。

術を使えるキャラは数人登場しており、乙骨や家入が治療を試みると考えられます。

しかし、死者蘇生ができる術式とは違うため、完全に死亡していると難しいと言えるでしょう。

また、五条自身も反転術式を得意としており、今までも絶体絶命な状況から自身に術式を使用し生還。

ただ、使うならすぐにその描写が描かれるはずですがその描写がなく、更に血が多量に流れている状況のためこの可能性は薄いと考えられます。

反転術式で治療できる限界は?

復活フラグ②オマージュの元ネタキャラは生存

五条悟がNARUTOのカカシのオマージュという考察はSNSで多く発信されています。

主人公にとって先生という立場だったり、目に関する能力や技を持っていたり、目を隠していたりなど似ている要素が多いからです。

カカシは死亡した際に既に死亡している親しい人と会ったのち、生き返えりました。

一方五条も死後の世界と思われる空港にて、夏油など親しい人たちに会っていたため、オマージュならば今後蘇生される可能性も考えられます。

ただ、NARUTOにてカカシを蘇生させたのはペインでしたが、立場でいうと呪術廻戦では宿儺なので、この可能性も低そうです。

賛否両論!呪術のパクりシーンまとめ

復活フラグ③憂憂が五条の身体を回収していた

復活は難しいと上記では考察しましたが、倒れた五条を即座に憂憂が回収していました。

目的はまだ明らかになっていませんが、可能性としては家入家で反転術式を試みると考察されます。

一人では難しくても、本人の生きる意志と乙骨の協力があれば生き返る可能性もゼロとは言えません。

ですが、時間との戦いのため、羂索に悪用されないためもしくは、弔うためではとの声もあります。

エリル

決戦日までに何か対策したのは確実なので、前もって準備した策の伏線だと思いたいですね。ちなみに羂索は乙骨によって倒されています。

復活フラグ④空港シーンで北へ向かった可能性

死亡したときの題名は「南へ」でしたが、この南というのは「元の自分に戻る」という意味合いがあります。

冥冥が七海に対し発言した言葉ですが、題名通りならば五条は今は亡き親友たちとの再会を望み「死を選んだ」と推測されます。

しかしながら、まだ空港から飛び立つ前のため、ここで親友たちへ別れを告げ一人で北へ向かう可能性もなくはありません。

南は元の自分、そして北は反対に新しい自分になれると冥冥が言っています。

全力を出させられなかったことに対し徐々に悔しさを感じ始めた五条は、別れを選び一人北へ行き復活するというパターンも考えられます。

復活フラグ⑤降霊術や十種影法術による蘇生

降霊術を使い伏黒甚爾を復活させたことが作中では一度あったので、この方法での復活もあるかもしれません。

しかし、過去実行された際には甚爾の情報のみが降ろされた状況だったため、完全に復活したとは言えませんでした。

次に元ネタでは死者を甦らせられると言われている、現在は宿儺が使える十種影法術を使用しての復活も考えられます。

ですが、その方法では魔虚羅が必要ですが現在は壊れた後であり、また使えても満足した宿儺がわざわざ復活させるとは考えられません。

更にどちらも敵側の術者が能力を持っているため、降霊術や十種影法術を使用した復活の望みは薄いと推測されます。

復活フラグ⑥呪霊化による復活はあるのか?

禪院直哉のように呪霊化によって復活する可能性も考えられます。

本来自我のない呪霊ですが、直哉の場合能力の高さからか自我がしっかりと残っており、五条も自我が残った状態で復活すると推測されます。

しかし、直哉の場合は呪力の込もっていない包丁で殺害されたため呪霊になりましたが、呪力が込もっていないとは考えにくい宿儺の攻撃によって五条は死んでいます。

そのため、呪霊化による生き返りはほぼゼロだと言ってもいいでしょう。

ゼリス

反転術式が有力だが、どの方法も本人の生きる意志がないと成り立たないよな。もしも復活するなら、呪霊などではなく呪術師として戻って来て欲しいぜ。

五条悟は死亡後に生き返る?死亡確定なのか?

引用:公式サイト

復活の見込みを複数考察しましたが、やはり五条悟の死亡はほぼ確定だと言えます。

なぜなら、作中のセリフや表記、作者のコメントなどではしっかりと「死亡」が確定されているからです。

では、作中の表記やセリフ、作者のコメントを詳しく解説していきます。

死亡確定①作中での”五条悟の死”という明記

236話のラストにて、「死を悼む暇もなく」と明記され次の戦いへと移りました。

また、自身の「死」を自覚するセリフも親友たちとの会話シーンにて多数見られます。

作者は「面白い作品になるなら好感度無視で退場させる」というのも有名な話。

上記の理由で、五条悟の死亡は確定だとほぼ断定できます。

死亡確定②作者の主要キャラに関するコメント

作者の芥見先生が公式イベントにて「虎杖悠仁・釘崎野薔薇・伏黒恵・五条悟のうち1人だけもしくは1人以外死ぬ」と明言しています。

まず、虎杖は主人公なので死亡することはないと考えられます。

伏黒恵は宿儺に身体を乗っ取られていますが、意識は残った状態で今後抵抗することはあるかもしれません。

釘崎野薔薇はまだ死んでおらず、術式によりギリギリ生きている状況です。

以上のことをまとめると、1人だけ生存なら虎杖のみ、1人だけ死ぬなら五条だと考えられます。

エリル

受け入れ難い話ですが、消去法で五条先生の死亡は確定だと言えますね・・・

ゼリス

野薔薇も死んでいるっていう考察もあるよな。

死亡確定③宿儺による完全勝利宣言

宿儺が五条を切り裂き称賛したあと、「生涯忘れない」と一言添えていました。

宿儺はもう五条がこと切れていることを悟り、この言葉を声に出したのではないかと考えられます。

また、今まで勝利してきた強い相手へもしっかりと称賛の言葉を残していることから、頂上対決はここで終了したとわかります。

死亡確定④同級生と南へ行った可能性は高い

空港のゲートラウンジと見られる場所にて、死亡した夏油ら同級生や恩師と再会しました。

ここで戦いを振り返り、納得し「後悔はない」と告げています。

また、妄想でないことを願っていること、死ぬときは孤独だと教えられたのにそうではなかったことを踏まえ、皆で一緒に逝ったのではと考えられます。

ゼリス

乗っ取られる前の夏油との再会や、仲間とのやり取りをみると、一緒に逝くのがいい気がしてきたぜ。

エリル

皆が笑顔で幸せそうな雰囲気でしたよね。五条先生が幸せそうなのが嬉しく感じました。

五条悟は死亡後に生き返る?ファン50人に意見を聞いてみた!

五条悟が「死亡」or「生き返る」について、クラウドワークスにて50人にアンケートを取ってみました。

50名のうち、20名が五条復活のポジティブな意見30名が死んだままという結果に・・・

エリル

40%が「生き返る」を選択するのは意外でしたね。死確定かと思ってましたが、希望を捨ててない人も結構いますね。一方、60%は現実を見ているという感じもします。

ゼリス

20名の意見の中には、「希望的観測」や「想い」が占める割合も多かったぞ笑。実際のそれぞれの意見を見ていこう!

五条悟は”死亡で確定”というファンの意見

ユーザーの声

空港のシーンの説明として「死亡した」以外に納得できるものがないため。また、ややメタ推理にはなりますが、作品として、五条悟が生きていないほうが綺麗にまとまると感じるため。他のキャラクターに活躍の機会を与えることを考えると、おそらく五条悟はノイズになるため、創作者側の立場で考えると復活はさせたくないかなと思います。

ユーザーの声

作者が五条悟はまだ死なないと書いていたから。あれだけのチートキャラは生きていると主人公の影が薄くなってしまうと思うので、死んでいた方がストーリー的にもちょうどいいんじゃなかと思います。CV中村悠一キャラは死にがちだと思うんです。

ユーザーの声

最新刊26巻時点で死亡シーン確定の回想、過去キャラの会話シーン(七海、灰原、学長、夏油)出てきており死亡確定していると思います。その後も、ジャンプ本誌で各キャラの技の解説等(日下部など)で五条が登場していますが、これは作者がファンに対してのサービスシーンも兼ねていると思うので、現状死亡、今後生き返るフラグはないことを示していると思います。

ユーザーの声

呪術廻戦が最終回間際な事から、ここから五条先生が復活してしまうと主人公の虎杖が際立たないと考えています。そして五条先生の体が真っ二つになってしまったので反転術式も使えないですし、ジャンプ特有の「ラスボスは主人公が倒す」のコンセプトを守ってくれると思っています。

ユーザーの声

あの状態から復活してしまうと、他の亡くなったキャラの死亡も命の優先順位を決めて生き死にが決まるようで少し残念だと思います。空港でもやっと一区切りしたようでもう一度この地獄に戻らせるら方がつらいと思います。

五条悟は”生き返る”というファンの意見

ユーザーの声

高専学生時代に伏黒のお父さんと戦ったときに、首チョンパされていたらヤバかったと言っていた。今回は胴体を真っ二つにはされているけれど、首は無事。その後家入のもとへ誰かが運び、反転術式を使って復活するのではと思っている。

ユーザーの声

作中に虎杖に放った「(宿儺に)勝つさ。」と言うセリフと硝子の反転術式があり、過去の五条悟の覚醒や獄門疆などから、何かしらの備えをしているのではないかと考えられるから。また、個人として五条悟が作中最強であり、虎杖たちの教師として役目を果たして欲しい思いがあるから。

ユーザーの声

未だに家入硝子との登場がないため、反転術式での蘇生の可能性が残されている。また、五条の敗北の際に「南へ」というタイトルになっていたが、実際に南へ行くという五条からの発言がない。今後高専時代の「南」へ行くのではなく「北」=虎杖等の所へ戻って来る可能性も十分にあるため。

ユーザーの声

最強だから。どのストーリーも最強キャラは最終局面で出てくるイメージがある。むしろ、現状仮死状態になっていて、最後の方に誰かしらの術を使って蘇りみたいな感じで出てくるのを期待しているから。あんなに最強キャラでずっと来てた五条悟があっけなく死ぬとは思えない。

ユーザーの声

まず、生き返るとしたら本当に1番最後の力を取り戻した誰にも手に負えない宿儺を打ち破るために出てくると思います。それまでは呪術廻戦の主人公である虎杖の存在感を取り戻す&成長を描くために死んだことになっていると思います。死体が回収されていることからも死を不確実な描写にしておき、最後虎杖が絶体絶命、世界がどうしようもなくなった時に出てくると期待しています。

五条悟は死亡確定?生き返る?真っ二つのシーンは何話なのか解説!【呪術廻戦】|まとめ

この記事では「五条悟は死亡確定?生き返る?真っ二つのシーンは何話なのか解説!【呪術廻戦】」をお届けしてきました。

ここで、これまでネタバレを含め解説してきた今回の記事を簡単にまとめます。

本記事のまとめ
  • 五条悟は封印から目覚めるが236話にて宿儺に負け死亡する(真っ二つのシーン)
  • 生き返るなら反転術式を使用する可能性が一番高い
  • 作中に「死」と明記されたため復活の見込みは低い
エリル

復活はほぼ無いことがわかりましたね。でも、決戦までに何か準備していましたので、これが復活の要になるのでは?とも感じます。

ゼリス

復活は無理でも、宿儺を倒すための手を打ってあるとは思うぜ。何を準備していたのかを含め今後の展開も目が離せないぜ。

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