今回は、【鬼滅の刃】無限城編ネタバレあらすじ!漫画の何巻?最終回の内容は?と題してお届けいたします。
週刊少年ジャンプでの連載が終了したにも関わらず、今なお人気の衰えを知らない鬼滅の刃。
柱稽古編のアニメ放送終了後には、無限城編の劇場版三部作の作成も決定して歓喜に沸いたファンも多いのではないでしょうか?
鬼滅の刃って言えば「無限城編」が1番アツいよね♪漫画何度も読み返したけど、毎回熱くなっちゃう!
全キャラの熱い場面や泣けるシーンなど、感情の入り乱れがやばいよね。
アニメを見ている皆さんは、最終局面である無限城編がどんな内容なのか?また、ラストの結末ではどうなったのか?知りたい方も多いのではないでしょうか?
ストーリーも濃く、伏線回収などもあるので原作の内容を忘れてしまった方もぜひ読んでみてくださいね。
【鬼滅の刃】無限城編ネタバレあらすじ!漫画何巻の内容?
無限城編は16巻136話「動く」から23巻最終回205話「幾星霜を煌めく命」までだよ!
無限城編では、これまでの集大成で、鬼との総力戦による激闘が描かれます。
その中で、鬼滅の刃の1つの魅力である上限の人間臭い過去も判明。
童磨、猗窩座の悲しい過去、戦いの中亡くなっていく柱たちの死闘、上弦の壱と継国縁壱の関係や無惨と竈門家の因縁も必見です。
それでは早速、柱たちと鬼たちの戦い毎に、無限城編のネタバレ(最終回まで)を以下の時系列に沿って見ていきましょう!
上記の項目のストーリーの流れに沿って内容を解説していくぜ!クリックすると、読みたい場所にジャンプするぜ!
長い戦いの口火!産屋敷と珠代の覚悟
同じ血筋から鬼(鬼舞辻無惨)を出してしまったことから、長生き出来ない呪いがかけられており、長くても寿命は30年という短命な産屋敷家。
短命ですが、鬼舞辻無惨を倒すという想いは1000年以上も引き継がれていて、彼1人がいなくなれば途絶える鬼とは対照的です。
そんな状況に苛立つ無惨は産屋敷に直接手を掛けようと強行手段に出ます。
しかし、無惨が襲ってくるであろう事を想定した耀哉は自分の妻子もろとも身を賭した行動に移ります。
即座に回復を試みる無惨ですが、過去に騙され鬼となった珠代が無惨の体内に人間化させる薬を投入することに成功します。
駆けつけた悲鳴嶼たちが一斉に襲うも、敵の根城である無限城へと落下し散り散りになってしまいます。
しのぶvs童磨
バラバラになった先で、蟲柱:胡蝶しのぶは、姉カナエを葬った因縁の宿敵「上弦の弍:童磨」と対峙。
怒りの想いが抑えきれない「しのぶ」と鬼の中では人間じみた感情が薄い過去を持つ「童磨」との闘いが幕を開けました。
毒を利用して矢継ぎ早に攻撃を仕掛けるしのぶですが、童磨の急所に一撃を加えるものの、決定打にはなりません。
親、姉、そして継子まで鬼に奪われた大きな悲しみと怒りとは裏腹に、しのぶは敗北し、到着したカナヲの目の前で童磨の体の中に取り込まれてしまいます。
無限城編において、初めて亡くなった柱がしのぶとなりました。
最期が悲しい!柱たちの死闘シーンをおさらい
善逸vs獪岳
一方、同じく無限城に落下した善逸は、新たに上限の陸になったかつての兄弟子「獪岳」と鉢合わせになります。
じいちゃんの想いを踏み躙り、追いやった獪岳に憤怒する善逸。
雷の呼吸と血気術を合成させた獪岳の攻撃に苦戦しながらも、最終的に自身で生み出した雷の呼吸「漆ノ型」で獪岳を打ちのめします。
正直、獪岳は噛ませ犬感がハンパなかったけど、どこかで弟弟子への劣等感を感じていたんでしょうか・・・
猗窩座vs炭治郎&義勇
別階では、炭治郎が上限の参「猗窩座」が対峙し、そこに水柱:冨岡義勇も参戦。
炭治郎の成長を見て、かつて自分たちが過去に出会った時とは比べようがない程強くなっていると、強さを認めます。
闘いの中の短い時間で感覚を研ぎ澄まし、義勇は痣を発現しさらに闘いが激化。
同じく炭治郎も闘いの中で猗窩座の動きや回想の中での父親との対話の中からヒントを見つけます。
しかし、高い精度・威力の型を繰り出す義勇は、鋭く切り返してくる猗窩座に徐々に押され始めています。
そこに「闘気」を完全に消し「透き通る世界」に没入した炭治郎が攻撃を仕掛け、頚を斬り落とします。
しかし、頸を落ちても尚、さらに強くありたいという想いから闘い続ける猗窩座。
そんな猗窩座の意識に人間時代の婚約者「恋雪」が語りかけます。
恋雪の説得もあり、狛治(はくじ)だった頃の記憶を思い出し、猗窩座はようやくその拳を止め人間の意識を持ちながら崩れ落ちるのでした。
鬼の中で1番人間味がある猗窩座さんが倒されたシーンは読者の間でも話題だったね。映像化されたらかなり感動しそうだ・・・
童磨vs伊之助&カナヲ(&しのぶ)
猗窩座が倒されたことを察知した童磨とカナヲの交戦中に天井から伊之助が現れ、童磨vsカナヲと伊之助という構図に。
童磨の告白から、伊之助の母親は童磨が手を掛けた事が判明し、怒りは最高潮に達し・・・
氷の血気術により生み出された人形は童磨並みに強く、伊之助もカナヲも手も足も出ない様子。
しかし、突如、童磨の身体が歪み溶け出します。
そう、これはしのぶが自らを犠牲に仕込んだ毒で、しのぶを吸収したために童磨の身体には大量の毒が回っていたのです。
最後は伊之助がカナヲと力を合わせ童磨を倒すことになりますが、倒せたのは1年以上もの間、体内に毒を溜めていた「蟲柱:胡蝶しのぶ」の静かな闘志に他なりません。
姉のカタキを撃つために自らを犠牲にカナヲに想いを託すしのぶの執念が光ったね。
カナヲの最期!死んだ?生きてる?
黒死牟vs無一郎&行冥&不死川兄弟
そして最後の鬼、上限の壱:黒死牟とは時透無一郎、悲鳴嶼行冥、不死川実弥・玄弥兄弟が対峙することに。
柱3人を持ってしても圧倒的な強さを誇る黒死牟の前に、無一郎は腕を斬り落とされ、玄弥は胴体を真っ二つになります。
黒死牟から300年振りの逸材と評される行冥は、無惨戦に備えて残しておいた痣を発現させ・・・
「痣の者は例外なく25歳までに没する」それを知りながらも、悲鳴嶼は痣を発現。
同じく痣を発現させた不死川実弥と連携し黒死牟に挑みますが、圧倒的な強さの前に一時近づくことすら出来ない状態に。
状況を一変させるキッカケが、戦闘不能状態の玄弥・無一郎の存在。
玄弥は近くに落ちてた黒死牟の毛と刀を喰らい鬼化、無一郎は大傷を負いながらも再び参戦します。
悲鳴嶼、実弥、無一郎の3人の柱が息を合わせ、さらに鬼化した玄弥の血気術により次第に追い込まれる黒死牟。
身体中から刃を出して対抗する黒死牟ですが、無一郎の赤い赫刀、玄弥の最後の力を振り絞った血気術、悲鳴嶼・実弥による攻撃でついに頚を切断されます。
頚を斬られた黒死牟は頭を再生しますが、ふと実弥の刀に写った自分の醜い姿に戸惑います。
最後は、自分が人間だった頃の縁壱との苦い記憶を回想し、黒死牟は崩れ去っていったのでした・・・
黒死牟との壮絶な闘いで、悲鳴嶼が気づいた時には玄弥は虫の息、無一郎はすでに生き絶えていました。
今際の際に、無一郎は兄の有一郎と、玄弥は実弥と最後の最後で分かり合えます。
崩れゆく玄弥を目の前に実弥は慟哭し、無惨打倒への思いを強めるのでした。
柱3人以上の力を持つ黒死牟。最後に自分の姿を見てなかったらどうなってたんだろうか??考えるだけで恐ろしいぜ。
総力戦!無惨vs鬼殺隊
その頃、珠代の頭を握り潰して復活を果たす無惨が炭治郎と義勇の目前に!!
対峙する炭治郎は、その言動と態度に言いようもない怒りを曝け出し、無惨との間合いを詰めますが、逆に右目をやられてしまいます。
そこに倒されたと思われていた、おばみつコンビが登場し窮地を救出。
2人についての誤情報は、愈史郎が鳴女を操って流していた情報だったのです。
最終的に鳴女の頭を潰し、無限城が崩れ落ちて、無惨を地上へと放つことができました。
夜明けまでは後、1時間半。
なんとか逃さまいと、全力で柱を守るために全員総力をあげて無惨に斬りかかります。
無惨との闘いが進むにつれ、徐々に消耗していく隊員たち。
それは柱も同様で、甘露寺は無惨の攻撃をマトモに喰らい一時線線離脱します。
残る柱である、悲鳴嶼、伊黒、義勇、実弥が無惨の不規則な攻撃に手を焼き、防戦一方。
そこに登場するのが、伊之助、善逸、カナヲの3人です。
激闘の末に上弦の鬼を倒した3者は愈史郎が用意した札を額に貼ることで姿を隠し、一撃を加えます。
これにより形勢逆転か?と思えたのも束の間、無惨がその場にいた全員を斬りつけ、全員気を失ってしまいます。
カナヲが無惨の目前で身動きが取れなくなった所に、復活した炭治郎が登場し救出。
炭治郎は祖先の記憶の中で出会った縁壱から13個目の日の呼吸を会得方法を理解しています。
とはいえ、無惨は圧倒的に力の差があるはずの炭治郎に対し、なぜこんなにも手こずっているのかと不審に思います。
攻撃や再生のスピードが落ちていたのは珠代が仕込んだ毒によるもので、すでに無惨は9,000年程老化していたことが判明。
その事実に驚愕した無惨はその場からの退避を試みますが、炭治郎は縁壱の記憶から無惨の急所にあたりをつけ、さらには人間の記憶を取り戻した禰豆子が戦地へと向かっていき・・・
敗れていった者たちの覚悟ある行動が生きている者たちへの助けるってのが印象的!
長い戦いの終わり
珠代が無惨に盛ったのは「人間化」「老化促進」「分裂阻害」「細胞破壊」の計4種の効果がある毒でした。
これにより、形勢は人間側に大きく傾きますが、無惨はイナズマのような衝撃波を炭治郎たち向けて放ちます。
衝撃派を直接くらった炭治郎は痙攣が止まらず動けなくなり、遠く離れた産屋敷家の輝利哉(きりや)にも届いています。
その間、満身創痍の伊之助、善逸、その他動ける柱たちが太陽が昇るまで持たせようと足止め。
そしてついに夜明けを迎え、無惨を引き留めた結果、徐々に無惨の身体は太陽の光によって灼かれ始めます。
無惨は消え去ったものの、命を落とした柱や息のない炭治郎を見て「また守れなかった」と嘆く義勇。
ここで炭治郎の身体に異変が!無惨から受けた傷により、鬼の血を取り込んでしまい鬼化してしまいます。
鬼化した炭治郎は無差別に人間に襲いかかりますが「カナヲが持っていた鬼を人間に戻す薬」「禰豆子の特異体質」により無惨の細胞に抗い、無事、本来の姿に戻ります。
ついに「鬼舞辻無惨との闘い」に決着がついたのでした。
最後の最後まで執念深さはすごかったね・・・赤ん坊の姿になってまで生を追い求める様子に恐怖を感じたよ。
【鬼滅の刃】無限城編ネタバレ最終回の内容は?
鬼舞辻無惨が倒されたことにより鬼vs人間の集大成は人間の勝利で幕を閉じました。
しかし、失った者も多く、生き残った者たちが生き抜こうとする様子が描かれています。
ここでは、亡くなった者たち、生き残った者たちのその後、さらに続く未来について紹介します。
最終回ラストの結末
- 胡蝶しのぶ(蟲柱)
- 時任無一郎(霞柱)
- 甘露寺蜜璃(恋柱)
- 伊黒小芭内(蛇柱)
- 悲鳴嶋行冥(岩柱)
- 不死川玄弥
- 産屋敷耀哉
- 産屋敷あまね
- 産屋敷ひなき
- 産屋敷にちか
- 珠代
※鬼側は除外
- 竈門炭治郎
- 竈門禰豆子
- 我妻善逸
- 嘴平伊之助
- 栗花落カナヲ
- 富岡義勇(水柱)
- 不死川実弥(風柱)
- 宇髄天元(元音柱)
- 愈史郎
- 産屋敷輝利哉
- 産屋敷家くいな
- 産屋敷家かなた
最終回ラストの無限城編で亡くなった人物と生き残った人物は上記の通り。
見ての通り、柱を含む多くの主要人物が亡くなっており、最終決戦の壮絶さを物語っていますね。
無惨との闘いから3ヶ月後、傷が癒えた炭治郎はカナヲと会話をしています。
しかし炭治郎の左腕はおじいちゃんのようにシワシワになり、右目も見えていません。
残った柱である実弥と義勇は輝利哉に呼び出され産屋敷家へ。
そこで、これまでの感謝を告げられ、これまで犬猿の中であった実弥と義勇は互いに優しい表情で目を合わせます。
その後、実弥は道すがら禰豆子に出会います。
禰豆子に対する実弥の反応は、優しい兄が弟に接するそれと同じ反応でした。
生き残った者たちの言動からは、亡くなった者たちを想い、未来へと繋げるそんな意識を感じましたね。
最終回その後の子孫のエピローグ
鬼滅の刃の最終話では時代はまさかの現代に移ります。
現代では鬼なんていない(と思われる)平和な時代に子孫たちは生きています。
大正時代ではすでに亡くなった人物もいるので、子孫、転生(そして生き残り)の3つに分かれます。
それぞれ紹介しますね。
- 竈門炭彦(炭治郎とカナヲの曾孫)
- 竈門カナタ(↑に同じ)
- 我妻善照(善逸と禰豆子の曾孫)
- 我妻燈子(↑に同じ)
- 嘴平青葉(伊之助とアオイとの子孫)
- 煉獄桃寿郎(煉獄家の子孫)
- 不死川実弘(実弥の子孫)
- 冨岡義一(義勇の子孫)
- ???(きよ、すみ、なほの子孫)
- 宇髄天満(天元の子孫)
- 不死川実弘の後輩(玄弥の転生)
- 冨岡義一の友達(錆兎、真菰の転生)
- 鶺鴒女学院の女学生(しのぶ、カナエの転生)
- 双子の赤ちゃん(無一郎、有一郎の転生)
- 仲睦まじい夫婦(縁壱、うたの転生)
- 定食屋の夫婦(伊黒、甘露寺の転生)
- 幼稚園の先生(悲鳴嶼の転生)
- 山本愈史郎(愈史郎が現代まで生き残った)
- 日本最高齢の産屋敷さん(産屋敷耀哉の長生き)
大正の時代には結ばれることがなかった、おばみつが仲の良い夫婦になって転生、鬼の寿命が続いている愈史郎がいつまでも珠代を思い続けている様子が印象的。
大正時代は約100年前だから無惨の呪いを克服して輝利哉が長生きした説が濃厚だね!私のおじいちゃんも大正産まれだったし!
【鬼滅の刃】無限城編ネタバレ最終回!無惨はまだ生きている?
最終決戦で鬼殺隊の面々に敗北した鬼舞辻無惨ですが、まだ生きているのでは?という描写がいくつか見られます。
また、今は生きていなくても、いつか復活する可能性も残っています。
ここでは、平安時代から生きながらえた無惨復活の可能性について検証していきます。
1,000年以上もしぶとく生きたヤツが簡単に諦めるわけないと思うんだ・・・
炭治郎は無惨の血を取り込んで鬼化
炭治郎は一度無惨の血を取り込んで、鬼化しています。
その際、炭治郎としての鬼の素質がずば抜けていたと評されていました。
このように、炭治郎は鬼としての有能な体を有しており、そこにさらに最強の鬼である無惨の血が流れ込んだのです。
この時は炭治郎の強靭な精神力で無惨の力を押さえ込んだものの、未だ細胞や血液に無惨が残っている可能性は高いです。
赤子になってまで生き残ろうとした人物だし、過去には細胞片としても存在していたわけだから考えられるよね。
炭治郎の子孫の炭彦に鬼の特徴が・・・
最終回で描かれた鬼滅の刃の未来の世界では、炭治郎の子孫である炭彦が登場します。
しかし、その炭彦が現代人ではあり得ない特徴を持っているのです。
- 運動神経抜群でパルクールで登校
→呼吸などがない現代では考えられないため身体能力であるため、鬼の血残っている? - 朝が弱くて眠るのが大好き
→朝が弱い=日光に弱いのは鬼の血が残ってるから? - 通学時に周りを顧みないサイコパス感
→無惨様の性格そのものっぽい?
このように、炭彦には鬼としての特徴が色濃く出ているように思います。
炭彦以降の血筋で無惨が蘇る可能性大【考察】
炭治郎は鬼としての能力がずば抜けていますが、自身の精神力で炭彦のような特徴は出ていませんでした。
しかし、6代後の炭彦には鬼としての特徴が出始めています。
これは、炭治郎の血が薄くなって、無惨の血・細胞の影響が大きくなってきたからとも考えられます。
炭治郎は人間なので代が進むことでその血は薄れていきますが、無惨は鬼。
鬼としての細胞や血は一定で身体に残存すると考えれば、炭彦以降の子孫で無惨の血が濃くなり、無惨として蘇るという可能性が考えられます。
炭治郎には鬼の特徴がなかったのに、炭彦には鬼の特徴が出ていたってのミソだね。
あくまで仮説だが、現代よりもっと先で復活するってのはあり得そうだぜ!
【鬼滅の刃】無限城編ネタバレあらすじ!漫画の何巻?最終回の内容は?|まとめ
本記事では、【鬼滅の刃】無限城編ネタバレあらすじ!漫画の何巻?最終回の内容は?と題して考察を行ってきました。
ここまでの内容をまとめると、
- 鬼滅の刃無限城編は漫画16巻〜23巻まで
- 最終回内容では現代の様子、1話前の内容は最終決戦から3ヶ月後の鬼がいなくなった様子を描いている
- 多くの犠牲を出しながらも鬼舞辻無惨を完全に倒すことに成功し、1000年の因縁を晴らす
これで見事完結したけど、無限城はかなり濃いあらすじネタバレだったね・・・
ラストでは人間側が勝利するというのは想定内だったけど、こんなに犠牲が出るとは思わなかったよね・・・