今回は、「乙骨憂太は死亡した?現在とその後・フラグやシーンを解説!【呪術廻戦】」について解説します。
呪術廻戦の前日譚「東京都立呪術高等専門学校」主人公で、呪術師として随一の能力を誇る「乙骨憂太」。
宿儺との対決中に最前線に立っていた乙骨は、斬撃を受け倒れてしまいますが・・・
宿儺の世界を断つ斬撃をくらったように見えたけど、あのまま死んだってことなのかな?・・・って思ったら261話で思わぬ復活劇!
今後の死亡可能性、これまでの乙骨の動きも踏まえて、今現在の状況がどうなったか確認しよう。
乙骨憂太は死亡した?→最新話時点で現在は生存!
【結論】2024年9月の最新話時点で乙骨憂太は生存している(268話で生存確定)
人外魔境新宿決戦に参戦した乙骨憂太。
ここで、ついに乙骨の領域展開(真贋相愛)の詳細も明らかになります。
激戦の中、虎杖に手助けられながらも宿儺の腕の一本を切り落とした乙骨でしたが、251話で世界を断つ斬撃「解」を打つ宿儺を前に、体を真っ二つにされてしまいました。
その後、252話で乙骨の体を大切そうに抱えるリカ、そして憂憂が回収したことで乙骨は死亡したのではないか?と考えた方は多いかもしれません。
しかし、261話にて、五条悟の肉体を借り、乙骨が登場するという衝撃的展開に(羂索の術式をコピーし、脳みそを五条悟の体に移植)。
その後、虚式・茈(むらさき)を宿儺に喰らわせるも、激戦で身体に負担がかかり、戦闘不能になってしまいました。
戦闘不能で死亡かとも思われましたが、268話にて生存している姿が描かれていたことから、現時点で生存確定です。
何度も死線を掻い潜ってきた乙骨。もう死ぬことはないだろうな笑
五条の現状は一体・・・?
真贋相愛のスキルや条件について
乙骨憂太は死亡説の理由なぜ?死亡フラグやシーンを解説!
乙骨憂太の死亡説の理由は主に宿儺との戦いで世界を断つ斬撃による斬撃をモロにくらったことです。
また、本誌1年前の劇場版呪術廻戦0から見ると、乙骨の能力に疑義が伺えることも死亡フラグの後押しとなっています。
呪術廻戦に登場するキャラ全般に言える死亡フラグも含めて乙骨の状況を考察していきましょう。
宿儺戦で世界を断つ斬撃を受け真っ二つに?
前項で触れたように、乙骨憂太は251話の宿儺戦で世界を断つ斬撃をくらい、ダメージを受けています。
防御不可、 基本即死であるこの攻撃を受ければ死亡は確実ですが、これが「世界を断つ斬撃」だったかどうかには疑義が残ります。
もしも、宿儺が251話で乙骨に放った攻撃が即死攻撃の世界を断つ斬撃「解」であるならば虎杖、リカも死亡しているはず。
しかし、虎杖はダメージを負っているものの生存、リカも動いています。
以上のことから、宿儺の攻撃は世界を断つ斬撃「解」ではない=即死攻撃ではない=乙骨は死亡していないという結論に至ります。
251話単体で見ると宿儺の攻撃が乙骨の身体を横断しているように見えるけど、五条先生みたいに完全に離れているわけじゃないから、即死とは言えなさそうだね。
実際、261話において、この斬撃では死んでおらず、五条悟として復活しています。
乙骨以外の特級呪術師が全員死亡
251話の宿儺の攻撃が「乙骨死亡」と言われる所以ですが、その他死亡フラグもいくつか存在します。
その一つとして挙げられるのが、乙骨以外の特級呪術師が4人中3人死亡していることです。
中でも一線を画すほど強力な呪術師である五条悟も最後は死亡しています。
特級呪術師はより強力な敵との戦闘を強いられますが、それも影響しているのかほとんどが死亡しているため、乙骨も同様に死亡するのではないかと言われています。
必然的に強い敵と戦闘することになりますよね。ギリギリの闘いの中、死亡した五条先生には敬意を表します。
乙骨憂太は弱体化してる可能性大
死滅回游編からジャンプ本誌に出てきた乙骨憂太の初登場は「呪術廻戦0」の主人公としてでした。
その際(本誌から1年前)は、無制限の呪力があり、能力の時間制限もありませんでした。
しかしながら、本誌に登場した際には「呪力は有限に」「時間制限も5分」「術式コピーにも相手の一部を必要とする」など、条件が厳しくなっています。
過去からは基礎体術の向上や領域展開など、アップデートはありますが、あまりにデメリットが大きいです。
1年前(劇場版)より確実に弱体化していることから、強敵に敗れ死亡してしまう可能性も高くなっていると言えます。
主人公は2人も必要ない
主人公は虎杖悠仁ですが、劇場版呪術廻戦0では乙骨憂太がメインとして活躍していました。
そして、その乙骨も本誌に登場し、主人公が2人いる状態に。
とはいえ、やはり本筋のメインは虎杖であることに違いないので、乙骨がフェードアウトする可能性もあります。
フェードアウトとして考えられるのが「死亡」もしくは「戦闘不能状態」です。
呪術廻戦では人気キャラでさえ死亡者多数
作者の芥見下々先生は、面白ければ誰でも死亡させるとインタビューで公言しています。
あの、最強:五条悟ですら生きてる可能性はほぼゼロです。
そのため、誰が死んでもおかしくない状況は依然として変わることはありません。
流石に死者多数で、推しがいなくなると悲しくなる・・・
冥冥による羂索の術式コピーの結末の解説
乙骨が261話で五条悟として登場した際、羂索の術式をコピーしたことで乙骨が最終的にどうなるかを解説していました。
冥冥の解説では、羂索の術式が、
- 常時・断続運転タイプ→肉体か魂が維持できずに死亡
- 間欠的に運転するタイプ→即死はなくともいずれ死亡
- 1度きりの発動→そのまま生存する可能性
この解説があったことから、乙骨は最終的に死亡するのではないか?という説が濃厚でしたが、実際には268話で生存が確定しています。
乙骨憂太が今後死亡する可能性は?
261話では乙骨憂太が五条の姿を借りて再び宿儺の前に現れました。
この状況を踏まえると、以下の4パターンが考えられます。
- 再び宿儺に敗れて死亡する
- 宿儺に勝利→そのまま五条として生きる
- 宿儺に勝利→致命傷により死亡する
- 宿儺に勝利→能力の限界で死亡
一つ再び、宿儺に敗れて死亡する可能性ですが、前回敗れた時と同じ状況を作るだけなので可能性としては低いです。
また、現状が裏技的な状況なので、宿儺に勝利後そのまま五条の身体で生きる可能性も考えにくいです。
可能性として高いのは、3つ目と4つ目の「宿儺に勝利するも致命傷により死亡す、もしくは能力の限界で死亡」の二つです。
乙骨が羂索の術式をコピーする影響については誰にも分からない様子でしたが、制限時間の5分を過ぎれば、術式が「常時」「断続運転」「間欠的」いずれであっても乙骨は死亡すると冥冥が考察しています。
現在、違った形で再び宿儺の前に現れた乙骨ですが、このまま宿儺に勝利するのか、今後の生死は?最新話に注目です!
261話で復活した乙骨だが、果たして宿儺に勝てるんだろうか??
次は乙骨のここまでの行動の振り返りをしていきましょう。
乙骨憂太は劇場版以降その後どうなった?
乙骨憂太が初登場となったのは劇場版ですが、その後、本誌少年ジャンプに登場して活躍しています。
過去、これほどまでに劇場版の登場人物が原作に介入し、活躍した作品があるでしょうか?
そんな乙骨のこれまでの活躍を振り返ってみましょう。
同じく古参大人気作品ワンピースでは劇場版のキャラの本誌への直接介入は無いよな。そう考えると乙骨はかなり異質だな。
乙骨の劇場版以降の主な動き | |
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劇場版後後 | ミゲルと一緒にアフリカで呪具残機の捜索 |
渋谷事変後 | 虎杖を処刑→復活させる |
死滅回游 | 死滅回游に参加 |
人外魔境新宿決戦① | 宿儺と交戦し大ダメージを受ける |
人外魔境新宿決戦② | 羂索の術式コピーにより、五条の肉体に脳を移植し、宿儺と再戦 |
劇場版で活躍後、乙骨憂太はミゲルと共に海外アフリカに向かい、ミゲルが使用していた「黒縄(こくじょう)」という呪具の残機を探しています。
実際に見つけることはできなかったものの、乙骨は五条悟がその能力を認めたミゲルから呪力操作と戦闘能力を学びとることを目的としていました。
乙骨は137話に本誌初登場ですが、実は33話の扉絵に乙骨とミゲルらしき人物が登場しているのです。
乙骨は渋谷事変以後にアフリカから日本に戻ってきています。
渋谷事変後に出た呪術総監部から指示の通り、虎杖の死刑が実施されることになり、その実施役を乙骨が担うことになりました。
乙骨はあっさりと殺してしまいますが、その後反転術式により虎杖を蘇らせています。
実は、五条先生からの指示で虎杖を助けることが真の目的だったのです。
その後、死滅回游に参加した乙骨は「ドルゥヴ・ラクダワラ」を瞬殺、「黒沐死(くろうるし)」「土虫蠕定 ( どちゅうせんじょう )」「爛生刀(らんしょうとう)」「烏鷺亨子(うろたかこ)」「石流龍(いしごおりりゅう)」を次々に倒していきます。
劇場版から弱体化していると言えども、さすがは特級呪術師と言ったところ。
少し話は進み、五条悟が死亡した後、人外魔境新宿決戦で乙骨は宿儺との戦闘になります。
明らかになった乙骨の領域展開「真贋相愛」で対抗しますが、最強の呪いの王の前に、身体を両断されフェードアウト。
その後、家入硝子の治療を受けた後、術式コピーで羂索の術式を利用し、五条悟の肉体を借りて再び宿儺の前に現れました。
乙骨憂太は死亡した?現在とその後・フラグやシーンを解説!【呪術廻戦】|まとめ
今回は、乙骨憂太は死亡した?現在とその後・フラグやシーンを解説!【呪術廻戦】と題してお送りしてきました。
ここまで記載した内容を以下にまとめます。
- 乙骨憂太は死亡した?→生存可能性大
- 宿儺により真っ二つになったように見えるシーンは実際は即死していない
- 劇場版その後どうなった?→直後はアフリカへ、本誌でも大活躍!
- 死亡フラグはあるものの、死ぬとしても最終回付近か
クールに見えるけど熱い一面もあるし、好きな人が多そうだよね。
できれば最終回までずっと活躍をみておきたいな。